ONE PIECE FILM RED
Amazon primeにて視聴。
ウタの能力の行使による世界観に、
既視感を感じる。
うる星やつら劇場版
こちらである。
ラムちゃんの、とある夢が奇妙な事態を生んでしまう。
さて、
ネタバレを含みます。
ウタは、海賊や海軍、
貧困や闘争や、労働までも、
皆から消失させて、
理想の世界としようと暴走。
あの能力で、現実と虚妄の境をごちゃ混ぜにする流れを観たら、
上述した作品に於ける夢魔が浮かんだ。
まあ、ラムちゃんの場合は楽しい文化祭の準備をエンドレスという嗜好。
そして、不穏な空気に包まれ、
なんだか暗い道の描写が続いた。
ONE PIECEでは、
そういう不気味さまでは無い。
ただ、
極端な話、
うちはマダラの、無限月読の世界観にも通ずる感じで、ウタやシャンクスの関わりを知らずに観た人間としては予想とは全然異なるストーリーの流れで鑑賞に。
サイコな部分、
ド派手な演出に、
楽しいながらも、やや消耗。
結果的に、オモロ〜。
では、また。