唐突だが、合唱が好きだ。
TVなどで、
合唱団のコンクールを観ると、
泣けてくる。
というのも、
あの青春感。
一致団結して紡がれるハーモニー。
そこに、感情を揺さぶられる。
学生時代、空手をやらなかったら、
合唱をやっていただろう。
上手い下手は、別問題として。
そもそも、
歌う映画が好き。
最高!
ゴスペルをアレンジするデロリス、
学生さん達、プロの方が演じていたりするので、巧さが異常!
チラッと、ジェニラブが出ている。
は笑いありほろりあり。
『ガリーボーイ』
こちらは、ラップが使われて○
異色作だった。
『シング・ストリート』
こちらは、青春バンド映画。
有名なので観たが、個人的にはハマらなかった。
そんな中で、
これも、沁みる!
本物のミュージシャンが、
男女の淡い感情を、美しい歌声と共に表現している。
鑑賞後に、しばらく余韻に浸ってしまう。
ドラマ『glee』も観てみたいが、
中々手を出せていない。
国内の映画では、
『うた魂♪』かな。
もろ合唱の映画。
夏帆が演じる主人公達の学校の歌声は、
もちろん素晴らしい。
ただ最も胸を熱くさせてくれるのは、
ガレッジセールのゴリ演じる、
権藤達の男臭い、
無骨な合唱!
彼らの歌う、尾崎豊。
ソウルフル。
泣けてくる。
アイアムフルチン!
名台詞。
そして、
『くちびるに歌を』である。
五島列島を舞台に、
困難な問題を抱えた若者達が、
合唱に打ち込んでいく。
ピアニスト役のガッキーの、影のある役柄も魅力的。
『手紙〜拝啓、十五の君へ〜』
に着想を得た中田永一による小説が原作なのだが、号泣必至の名作!
ちなみに、
この作品を観ていない方には、
特におすすめ。
さて、いくつか合唱の映画を書いたが、
正直、まだまだ、もっともっと知りたい!
教えて下さる方、
宜しくお願い致します。
と、締めくくりに入ろうと思ったが、
もう少しだけ、
僕はコロナ禍になってから、
カラオケに一切行っていない。
歌は下手だけれど、
歌う権利はあるし、
歌いたいのだが、
モラルや、不安の関係でカラオケに行かずに、
2年ほど経つ。
コロナが落ち着いたら、
思い切り熱唱したいものだ。
とはいえ、
バラードしか歌えない。
アップテンポの曲が苦手。
そんな自分に、
合掌。
では、また。