僕の住む地方都市。
今日は、とうとう雪が降った。
正直なところ、
あまり感動は無く、緊張感すら走る。
これから、
あの季節がやってくる。
ブラックアイスバーン。
列車運休。
除雪に次ぐ除雪に、
肌の乾燥という地獄。
豪雪地帯では、
雪を美しいと思うことは稀だ。
だが、
僕は田舎からさらに辺鄙な地へ行き、
雪景色の中でのんびりするという楽しみがある。
一昨年は、相棒と色々周り。
昨年は、これまた件の親戚と温泉。
今年は、どうするべか。
何処か時間が止まった様な場所へ行き。
お座敷で寛ぎながら、
本を読んだりお湯に浸かったり、
のんびりしたいものである。
箱根も行きたい。
箱根本箱を、ご存知だろうか?
本に囲まれた旅館で、
好きな本を選び、
読み、買ってもいいという。
ブックガイドの番組で、
吉岡里帆が居る場所が、
まさに、その箱根本箱。
旅先の冬はいいなぁ。
生活と密着した雪は、
なんだか重い。
物理的にも、観念的にも。
社会や民族にも、
そういった関係性もあると、
僕は思う。
ヤマアラシのジレンマ。
なんてのも、あったっけか。
程よい距離感が掴めないから、
相棒と別れたり、
時に社会の斥力に弾かれたりする。
生きるとは、
日々を営むとは、
なんと不可思議なことか。
もうすぐ誕生日もきて、
また年を取るわけだが、早い。
光陰矢のごとし!!
こんな体感時間で、月日が過ぎるのだから人生とは何と儚いことか。
フラッシュバックに悩む時は、
往々にして人生の終わりを希求する。
その一方で、
流れが順調な場合は、
生にしがみつく僕。
我儘な野郎だぜ!!
今年は、ガキの使いはやるのかな。
知らんけども。
大晦日でも20時に寝るし。
年を跨いでも、特に変わりない。
なんだか、
前向きなんだか、
暗いのか分からなくなっているのは、
最近、笑っていないからかな。
声を出して笑いたい。
さて、やんや言いました。
スッキリ!
スキーやスノボーは、暫くやってないから、
本年は、スノーモービルを、
久々に。
そして、冬は名曲が多いし、
新たな、ウィンターソングの誕生にも期待しようと思っている。
何度も言うが、笑いたい。
なんか爆笑出来る事や、
ものを探して、
こんな風に内容が無い文を書かずに、
お腹を抱えて、
窒息しそうなくらい陽気になり、
冬も良いもんだな。
そう思い返す事が出来るよう、
行動して進もう。
コロナ禍をきちんと理解しながら。
では、また。
追記
なんかの漫画を全巻買って、
読み切りたいと思います(^ ^)