郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

僕の住む地方都市。

今日は、とうとう雪が降った。

正直なところ、

あまり感動は無く、緊張感すら走る。

これから、

あの季節がやってくる。

ブラックアイスバーン

列車運休。

除雪に次ぐ除雪に、

肌の乾燥という地獄。

豪雪地帯では、

雪を美しいと思うことは稀だ。

だが、

僕は田舎からさらに辺鄙な地へ行き、

雪景色の中でのんびりするという楽しみがある。

一昨年は、相棒と色々周り。

昨年は、これまた件の親戚と温泉。

今年は、どうするべか。

何処か時間が止まった様な場所へ行き。

お座敷で寛ぎながら、

本を読んだりお湯に浸かったり、

のんびりしたいものである。

 

箱根も行きたい。

箱根本箱を、ご存知だろうか?

本に囲まれた旅館で、

好きな本を選び、

読み、買ってもいいという。

 

ブックガイドの番組で、

吉岡里帆が居る場所が、

まさに、その箱根本箱。

 

旅先の冬はいいなぁ。

生活と密着した雪は、

なんだか重い。

物理的にも、観念的にも。

社会や民族にも、

そういった関係性もあると、

僕は思う。

ヤマアラシのジレンマ。

なんてのも、あったっけか。

 

程よい距離感が掴めないから、

相棒と別れたり、

時に社会の斥力に弾かれたりする。

生きるとは、

日々を営むとは、

なんと不可思議なことか。

もうすぐ誕生日もきて、

また年を取るわけだが、早い。

光陰矢のごとし!!

 

こんな体感時間で、月日が過ぎるのだから人生とは何と儚いことか。

フラッシュバックに悩む時は、

往々にして人生の終わりを希求する。

その一方で、

流れが順調な場合は、

生にしがみつく僕。

我儘な野郎だぜ!!

 

今年は、ガキの使いはやるのかな。

知らんけども。

晦日でも20時に寝るし。

年を跨いでも、特に変わりない。

 

なんだか、

前向きなんだか、

暗いのか分からなくなっているのは、

最近、笑っていないからかな。

声を出して笑いたい。

 

さて、やんや言いました。

スッキリ!

 

スキーやスノボーは、暫くやってないから、

本年は、スノーモービルを、

久々に。

そして、冬は名曲が多いし、

新たな、ウィンターソングの誕生にも期待しようと思っている。

 

何度も言うが、笑いたい。

なんか爆笑出来る事や、

ものを探して、

こんな風に内容が無い文を書かずに、

お腹を抱えて、

窒息しそうなくらい陽気になり、

冬も良いもんだな。

そう思い返す事が出来るよう、

行動して進もう。

 

コロナ禍をきちんと理解しながら。

 

では、また。

 

追記

なんかの漫画を全巻買って、

読み切りたいと思います(^ ^)