昨年、デビュー50周年を迎えられた、
レジェンド漫画家、
諸星大二郎先生!
古今、東西、
森羅万象の幅広いテーマを扱う方。
僕は、短編集が特に好きだ。
例えば、
初期のSF短編集、
こちらは、生まれる前に出た漫画本だが、
何度も何度も読んでいる。
なんなら3冊持っているw
表題作、
「夢みる機械」では、
管理社会への警鐘を鳴らし、
「地下鉄を降りて・・・」では、
都市構造の複雑化に対する、
強烈なアイロニーを読者に放つ。
『ジュン子・恐喝』
から50年余り、
現代人の価値観や、
盲信といった繊細な部分まで、
エンタメ感抜群で突いてくる。
そんな、
唯一無二の漫画家、
諸星大二郎先生、
これからも、追いかけさせていただきます!
では、また。