宇野彰宏による漫画。
1996年から1997年にかけて、
短編集を含め、3冊で終わった本作。
当時、大好きな『うしおととら』完結
そして、妖怪漫画を探していた中で、
偶然手にしたのが、
『天にひとしい』だった。
斉天大聖孫悟空が、
玄奘三蔵との旅を終えた後の物語。
悟空は、人や妖怪を問わず、
弱き者の為に、愛の為に発する勇気を、
最強と語る。
この作品のテーマが、少年の僕には刺さり、
現在でも、たまに読み返す。
そして、込み上げるものがある。
まだ入手可能なので、
気になる方は、
ご一読ください。
では、また。