郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

興味なかった人物と1番盛り上がる

先日の飲みの席。

初見の人物もいて、

あまり乗り気ではなかった。

僕は、そこそこ食べて、

飲んで、

早めに切り上げる。

筈だった。

 

糸目の同年代の男が、とある本の話をしていたのが耳に入り、

お!こやつ、本読みじゃ。

そう確信して、話に加わる。

漫画やら、小説の話から、

もっと切り込んだ社会問題まで、

広範な話題を持つ人物で意気投合した。

そして、

語りに語り、

タクシーで帰宅。

 

高揚感がある。

僕はお酒には、あまり酔わない。

今回は、

あの物知りの人物とのやりとりに、

テンションを上げて、

酔った。

 

短いが、

そんな夜だった。

 

では、また。