先日の飲みの席。
初見の人物もいて、
あまり乗り気ではなかった。
僕は、そこそこ食べて、
飲んで、
早めに切り上げる。
筈だった。
糸目の同年代の男が、とある本の話をしていたのが耳に入り、
お!こやつ、本読みじゃ。
そう確信して、話に加わる。
漫画やら、小説の話から、
もっと切り込んだ社会問題まで、
広範な話題を持つ人物で意気投合した。
そして、
語りに語り、
タクシーで帰宅。
高揚感がある。
僕はお酒には、あまり酔わない。
今回は、
あの物知りの人物とのやりとりに、
テンションを上げて、
酔った。
短いが、
そんな夜だった。
では、また。