通称ゴイステのラストシングル
『青春時代』
何かやらかしてみたい
この歌詞に、
当時10代だった僕らは、
共感して語り明かした。
その頃は、周りも野心に燃えていて、
峯田くんが歌う様に、
「何かやらかしてみたい」
こういう勢いが、確かにあったと思う。
それから、
お笑い芸人になってTVに出たり、
DJになったり、
医師になったり、
ラジオパーソナリティになったり、
そういった夢を掴んだ奴から、
カード破産したり、
離婚して生活が困窮したり、
反社会勢力の構成員になったり、
という苦境にある奴もいる。
僕も、病に伏しているが、
それぞれのカラーで、
それぞれの空の下、
かつて野心に燃えた僕らは、
諦め気味に、今を生きている。
でも、僕にはまだやりたい事がある。
きっと奴らにもあるはずだ。
全ての愛すべきドリーマーへ敬意を込めて、
何かやらかそうぜ!
では、また。