郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

ARMSより普通にSPRIGGANが好き

厨二心を拗らせた人間として、

皆川亮二作品は、

大好物である。

 

特に僕はスプリガンが好きだ。

 

超古代文明の遺産を、

悪しき者から守るエージェント。

彼らを妖精の名からとって、

スプリガンと呼ぶ。

もうこの段階で、ワクワクしかない。

 

主人公は、高校生だが、

アーカム財団という組織に、

スプリガンとして所属。

んでもって、

遺跡の悪用の処理や、

トライデントなる他の組織との抗争、

ナチス残党とのバトルなどなど、

巻き込まれる。

 

そもそも僕は、何らかの猛者の集団に惹かれてしまう。

 

例えばジャンプなら、

黄金聖闘士十二宮

男塾

南斗五車星

魔性使いチーム

護廷十三隊に星十字騎士団

十本刀

幻影旅団や陰獣

王下七武海

 

挙げればキリがない。

 

そこで、スプリガン

主人公の御神苗優は最強。

なんだけど、

獣人のジャン。

気功を使う達人の朧。

ネオナチから参入してくる、ボー。

(ボーは、最高)

 

キャラ立ちがパない。

なんなら神の手という異名の、

医者のお爺さんも強い。

 

こういう集団の死闘のカタルシス

堪らんなぁ。

ドラッグとか、犯罪行為ではなく、

 

何か自分の中の合法的な快楽値を模索したいなぁ〜。

そういう意味では、

漫画、本。

僕はコレでかなり楽しい。

 

本題が分からなくなってきたが、

兎に角、

スプリガンが面白い。

そういうことが言いたい。

 

Netflixでの、続きが楽しみ過ぎて。

痙攣しそう。

 

個人的に、

 

藤田和日郎先生

皆川亮二先生

ベスト3の作品に入っている。

 

何か、周りから見れば滑稽だったり、

みっともなく映っても、

夢中になれる文化や、作品があるのは、

なまら幸せだと感じる。

 

僕は、宇宙に行けなくても、

また、オーロラや流星群が見られなくても、

お気に入りの作品を読んだり、

観たりすることで、

芯から満たされている。

 

また、友人知人との交流も楽しいが、

根っこは、インドアの個人主義なので、

読書などとの親和性を感じる。

シンクロ率が高いというか。

いや、シンクロ率分からんが。

 

違法行為やら、

傷害事件に殺人。

きな臭い渡世ではこざいやすが、

何かひとつ、

優しい楽しみがあれば、

きっと世界は変わるのではないか。

 

などと強引に締めくくり。

 

では、また。