昨今の怪談の勢いは、
なかなか素晴らしいと思う。
僕も多分に漏れず怪談ジャンキー。
稲川淳二さん、
平山夢明さん、
こういうビッグネームの信徒だ。
さて、久々に平山さんの、
「鳥肌口碑」
こちらを再読したのだが、
この本は、心霊と人為的な話の2章からなる。
僕は、実話怪談や狂気系の本は、
かなり持っているが、
個人的には、やはりヒトコワ系派。
ただ、稲川座長の「生き人形」は、
無双だし金字塔。
その上で、平山さんの本から好きなシリーズを挙げるならば、
ズバリ、「東京伝説」
生温い恐怖は要らない。
そんな方にはオススメ。
クールビズ開始の夏へ。
怪談奇談を愉しみましょう。
では、また。