郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

やっぱ、ヒトコワに尽きる。

昨今の怪談の勢いは、

なかなか素晴らしいと思う。

僕も多分に漏れず怪談ジャンキー。

 

稲川淳二さん、

平山夢明さん、

 

こういうビッグネームの信徒だ。

 

さて、久々に平山さんの、

「鳥肌口碑」

こちらを再読したのだが、

この本は、心霊と人為的な話の2章からなる。

 

僕は、実話怪談や狂気系の本は、

かなり持っているが、

個人的には、やはりヒトコワ系派。

 

ただ、稲川座長の「生き人形」は、

無双だし金字塔。

 

その上で、平山さんの本から好きなシリーズを挙げるならば、

ズバリ、「東京伝説」

生温い恐怖は要らない。

 

そんな方にはオススメ。

 

クールビズ開始の夏へ。

怪談奇談を愉しみましょう。

 

では、また。