郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

でてこいとびきりZENKAIパワー∞

ドラゴンボール超も、20巻を迎えた。

鳥山明 原作

とよたろう 作画

 

とよたろう先生は、

鳥山先生の画風をほぼ受け継いでいる。

その完成度は、

ルパン三世の声を担当した栗田貫一さん。

その領域に近いと私見では思う。

 

漫画のことを声優の話で例えるのは、

宜しく無いかもしれないが、

ご容赦ください。

 

他にも、作画を引き継がれながら続く漫画は多いし、それだけの需要があるのだろう。

 

さて、今回ドラゴンボール超を出す理由。

それは、力のインフレの話である。

 

孫悟空ベジータ、悟飯にピッコロ、

フリーザにセルに魔人ブウ

終わらないパワーアップ。

 

子供の頃にTVに映っていた光景。

フライパン山を吹き飛ばした武天老師

あのMAXパワーかめはめ波

 

そして月日は流れ、

スーパーサイヤ人

スーパーサイヤ人2

スーパーサイヤ人3

スーパーサイヤ人ゴッド

スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人

 

スーパーサイヤ人だけでも、

これほどのバリエーションを誇る。

因みに、GTではスーパーサイヤ人4まで!

 

さらに、パワーアップは止まらない。

破壊神ビルス、天使ウィス、

彼等、強力なキャラの登場で、

悟空は、

身勝手の極意

ベジータは、

我儘の極意

 

映画

ドラゴンボール超スーパーヒーロー』

孫悟飯ビースト

オレンジピッコロ

 

セルも、とある状態に。

 

そして、フリーザ

元々からして変身タイプで、

第四形態まで変化するのに、

そこから半年足らずの修行で、

黄金の姿と力をゲット!

 

それでも終わらない進化。

フリーザに関しては、

ドラゴンボール超の20巻を確認されたし。

 

アニメも長く続いて、

声優さん達もレジェンド級

高齢になってきていて、

あと何作観られるのだろう?

そんな懸念も生まれている。

あくまでも僕の中では。

 

そんな中で、

ブルマの担当を長年なさっていた、

鶴ひろみさん

あの方の最期には、尊敬しかない。

鶴さんは、

自動車運転中に体調が悪化した。

そして、

車を路肩に駐車してハザードランプを付け、

亡くなった。

その咄嗟の配慮、

責任感。

国民的なキャラクターを演じた方の、

カリスマ性というか、

器の大きさを感じ、背筋を正した。

 

こうしたプライベートに於いてもブレない、

姿勢に人格が、視聴者の心の琴線に触れるのだなぁ。

 

パワーの話からは逸脱してしまったが、

好きです。

DRAGON BALL

 

では、また。