僕が、ブログを始めた時。
タイミングは、
昨年の学生さんの夏休み明けだった。
僕は自分の文章になど自信はなく、
インプットしたことをアウトプットする。
その行為を避けていた。
だが、
報道では、若い生命を自ら断たざるを得ない事例が多発し、
いじめ、8050問題、性暴力、貧困、ヘイト、
枚挙にいとまがない。
世界を、混沌が包んでいる。
何か、一縷の望みでもいい。
灯台の様な、
サーチライトになる手段を探し、
何年も目を逸らしてきたブログを始めた。
そして、半年間。
いくつかの危険なテーマを扱いながら、
サブカルチャーに関する記事、
散文的な何か、
僕なりに試行錯誤してきた。
訴求力は、無いかもしれないし、
いきなり、誰かを救えるとは思わない。
ただ、社会問題、デリケートな話を書く時は、
自分なりにリサーチは、
努力させていただいた。
ちっぽけな、情報だし、
僕の記事は、装飾はない無味乾燥。
だから、
恥ずかしがらずに。
出し惜しみせずに。
これらをモットーにしてきた。
その為、
読んで笑われる様な記事だらけである。
しかし、自分の体験や知識を切り売りし続ける覚悟や、消耗無しに、
誰かを癒すことは僕には出来ない。
重複する話が多くて申し訳ないが、
何か、1つでもいいから、
キッカケになりたい!
この気持ちが強くて、
意識している。
何かを深く説明はしないが、
マシンガンの様にジャンルを乱射。
その中に誰かの好みになる話題があれば、
万々歳だと考えている。
書評や映画についてのレビューブログ。
僕はそんな緻密には出来ない。
だから、それは他の卓越した方々がいるので、
そのブログに詳述された内容があればいいし、
自分には無理。
何もかも出来るなんて傲岸不遜な事は、
決して言えないから、
僕は、入り口までの案内が出来れば幸いだ。
キッカケ
つまりは、そうなりたい。
ずるいですよね。
そうなんです。
誘導するだけですから!!
そして、
誰かの楽しみになることを、
見つけられたら、
ラッキー&ハッピーなわけです。
余計なお世話ですよね。
まさにそう。
でも、それがモチベーションです。
ぐだぐだと綴ってしまった。
結果的に、僕の記事でサバイブした方がいるとは思えないが、
たまに、読んでくださる方から嬉しい感想を頂けて幸せだ。
泣いている方を笑わせられるなら、
滑稽な道化が、
僕の理想なのだ。
ありがとうございます。
では、また。