郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

待望!犯罪都市 THE ROUNDUP

犯罪都市の続編。

マ・ソクト班が帰って来た!

舞台は、2008年

マブリー扮する、

刑事マ・ソクトが、ベトナムへ。

そして、

誘拐殺人が、起こる。

 

今回も、マブリーの取り調べの仕方が、

コミカル且つ熱い。

そして、またデカくなってないか?

投げ飛ばす。

ボディブロー一閃で吹き飛ばす。

ザ・腕力。

 

対する悪党は、今回もクレイジー

まず、瞳が怖い。

何をしだすか分からない眼力。

大企業の社長で大物フィクサーである人物の、息子を誘拐。

ザ・暴力。

 

必殺の破壊力を誇る腕力と、

狂気の滅多刺し暴力の激突。

 

韓国ノワールは、

暗澹な空気感が強いが、

マ・ドンソクが居るだけで、

中和される。

エンタメ色を帯びるから、

サイコー!

 

前作を観ないと、

本作の魅力半減なので、

犯罪都市は、確認必須。

 

マブリーは、ボクシング経験がある。

ボクシングスタイルの構えから、

ボディを入れて、

相手の首などを掴み持ち上げたり、

プロレス技をかましたり。

 

力み無くして解放のカタルシスは無い。

というのを見せつけられる。

 

相手を吹き飛ばす破壊力には、

ただただ見惚れる。

 

朴訥とした佇まいとパワーの同居。

それから、ユーモア。

 

まだまだ、

マ・ドンソクから目が離せない。

 

では、また。