スズキタゴサク 49歳
肥満に無精髭の中年男性。
とある件で捕まったこの男から、
爆弾の爆発予言が飛び出して、
それが的中。
霊感が理由だと嗤う男に、
警察がクイズを課されるが。
こんな感じで、
イッキ読みでしたが、
なまらオモロかったです。
タゴサクが語る、
人間の負の部分に、
「そんな事はない!」
「自分は違う」
こういう風に、キッパリ断言出来ない自分がおります。
僕が冒頭で載せた内容は、
さわりに過ぎないので、
事態はどんどん変化していき、
心理戦や爆発も続きます。
乱歩賞受賞作家、
呉勝浩さん。
他の作品もポチりました。
僕の個人的趣向ではありますが、
乱歩賞を取った作家さんの作品は、
やはり面白い!
呉勝浩さんの作品も、
コンプリートしようと思います。
いや、マジで、
最後までシビれたべさ★
では、また。