若者の交際経験の減少化について、
その孤独による内省などの理由から、
楽観視した記事を書いた僕だが、
甘かったのかも、
否!
甘かったのである。
そう思わせる読書をした。
人口の生産性という、
国家の存続の根本的な課題からいうと、
交際に至らない方の増加は由々しき事態であるという話。
その割合については、
もはや詳述しないが、
子育てに、全体で取り組んで行こう!
という社会は、遺物と化し、
社会は、貧困・格差に覆われている。
ステータスの低い男性を例に挙げると、
その方は、沈んでいく。
貧しい非モテ独身者VSリッチなモテ既婚者
この構図は、
結果として子育てを推進して行こうぜ!
というコンセンサスを阻む。
日本では、子の出生に於いて、
結婚からのルートが強いという。
そして、現在それは格差化に直面している。
その事実は、
出生数の減少
支援の希薄
無理解
これらを助長し、
国を危機に向かわせている。
僕は、正直あまりピンときていなかった。
まだ、なんとなく油断している。
いかん!
一考、
というか、
熟考せねばならない。
では、また。