郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

非モテクライシス!

若者の交際経験の減少化について、

その孤独による内省などの理由から、

楽観視した記事を書いた僕だが、

甘かったのかも、

否!

甘かったのである。

そう思わせる読書をした。

 

人口の生産性という、

国家の存続の根本的な課題からいうと、

交際に至らない方の増加は由々しき事態であるという話。

その割合については、

もはや詳述しないが、

子育てに、全体で取り組んで行こう!

という社会は、遺物と化し、

社会は、貧困・格差に覆われている。

 

ステータスの低い男性を例に挙げると、

その方は、沈んでいく。

 

貧しい非モテ独身者VSリッチなモテ既婚者

 

この構図は、

結果として子育てを推進して行こうぜ!

というコンセンサスを阻む。

 

日本では、子の出生に於いて、

結婚からのルートが強いという。

そして、現在それは格差化に直面している。

その事実は、

出生数の減少

支援の希薄

無理解

これらを助長し、

国を危機に向かわせている。

 

僕は、正直あまりピンときていなかった。

まだ、なんとなく油断している。

いかん!

 

一考、

というか、

熟考せねばならない。

 

では、また。