郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

とある医学の新刊書

書店の新書の新刊コーナーで、

異質な平積みを見つけた。

タイトルは、

『射精道』

帯には、

射精は一日にしてならず

とあった。

 

滾る!

サブカル好きの血が滾る!

 

手に取り、中身を確認せずに、

レジへGO。

 

そして、帰宅後に目を通す。

著者は、今井伸という医学者。

内容をザックリいうと。

性に対する正しい向き合い方や、

具体的な、方法論や例。

 

本書の面白いところは、

装丁にあった。

帯の「射精」という表記がピンク色になっている。

れっきとした医学の新書なのだが、

そこはかとなく、

アングラ路線の様なイメージを、

漂わせる1冊。

 

880円+税。

 

興味を持たれた方は、

是非。

 

では、また。