本を選んでいると、
辞典のような厚さの大著に向き合うこともある。
読書術など全く学んでいないので、
速読法や、
センテンス毎に区切る?様な上手い読み方は持ち合わせていない。
さらに、キチンと全て理解しきっているかと問われると甚だ心許ない。
だが、
読書を楽しんでいることは、
実感しているし、
即座に得られる利潤は無くとも、
何か学ぶところは必ずあるはずだ。
そう信じている。
学問としての読書。
それは開かれた世界。
古今東西の賢人達の考えを啓蒙するもの。
極端な話、
ローティーンから本格的なレベルの勉強も可能だし、そういう方はいらっしゃる。
先ほど本を受け取りに書店に寄った際に、
人文思想カテゴリの棚を見ていたら、
やはり、
入門書が売れている。
1冊で、学士レベルまで学べると謳う本もあった。
特に哲学の入門書は、
いつのタイミングでも一定数の需要があるようだし、僕も御多分に洩れず通った道。
こんな事を言うと、入門レベルはマスターしたかの様だが、
残念ながら全く違う。
今朝の新聞のコラムにあった表現を使えば、
「哲学の門前」で右往左往しているばかりで、
真髄には程遠い。
特に論理学が弱くて、苦戦。
今一度、
思想界の全体像を見ながら、、、
おっといけない。
まるで、哲学ばかり読んでいるかの様な流れになってしもうた。
本全般好きなのです。
例えば、怪談本や、漫画、ルポ、雑誌etc
勿論、小説も!
やはり、
サブカル棚はテンション上がる。
といいながら、
話は、学問としての読書から、
エンタメとしての読書に移る。
娯楽大作を読む楽しみ。
知りたかった問題を探る充実感。
これらは、
読書の醍醐味のひとつであると思うし、
時に救いにすらなる。
コロナ禍の世情で、
パソコンやスマホも必要なアイテム。
そして、
書物は、時空を超えるリモート体験。
さて、何を言いたいか、
わちゃっとなってしまったが、
皆さんは、
どの様な姿勢で本を読んでおられるだろうか?
キャスター付きの椅子などに腰掛け、
コーヒーを飲みながら?
或いは、ソファー?
僕は、文庫や漫画はゴロゴロ寝転びながら。
重めの場合は、床に座って猫背になりながら。
オススメ出来ない(°▽°)
メガネ付けないとアウトだし。
余談だらけではあるが、
友人宅で、弟さんが学習机にしっかり向き合って背筋を伸ばして、
『BLEACH』読んでたなぁ。
いっつも。
では、また。